医療用体組成計 ACCUNIQ

医療用に開発された体組成計で、筋肉量・体脂肪量・水分量まで測定できます。

四肢それぞれの水分量も割り出せ、転倒に関係あるむくみを「見える化」し検査・治療につなげます。

筋量は、「フレイル」や「サルコペニア」といった筋肉量の評価にも有用です。

Step 1

ご自身の情報(身長・年齢)を入力します。

(スタッフが行います。)

Step 2

電極付きのバーを両手に握ります。

Step 3

測定から電流を流し、全身の筋量や水分量などを測定します。

約3分ほどで終了します。


①体成分分析

身体を作っている水分・タンパク質・ミネラル・体脂肪の結果と適正範囲を表示および評価します。

②身体健康度 

体重・骨格筋・体脂肪量を表示します。

③肥満分析

身長体脂肪の割合(BMI)、体脂肪率、基礎代謝量を評価します。

④腹部肥満分析

内臓脂肪を評価します。正常値:男性<0.9、女性<0.85

⑤部位別分析(筋肉量・脂肪量・細胞外水分)

身長・体重に対してのそれぞれの量を表示します。

細胞外水分は測定インピーダンスを基準としています。

⑥細胞外水分比

全身の細胞内外の比率を示しています。

⑦体成分変化履歴

過去4回のデーターを表示・比較できます。

⑧総合評価

年齢・基礎代謝量・1日エネルギー量などを評価、分かりやすく表現します。

⑨部位別水分量

部位別の体水分を表記します。むくみの目安ともなります。

 ⑩調節ガイド

標準体重を基準にして、筋肉・脂肪量の調節ガイドを表示します。単に体重・脂肪を減らすことではなく、全身を考慮して調節値を提示します。

⑪研究項目

SMIはサルコペニアの診断基準の一つになります。

男性<7.0㎏/m²、女性<5.7㎏/m²にて、重度の筋量低下とされています。