1-6 クラムシェル

〜お尻の筋肉(中殿筋)を鍛え、骨盤を安定させるトレーニング〜

お尻の横にある「中殿筋」を鍛えるトレーニングです。

歩行時や片足立ちでのバランスを保つために非常に重要な筋肉で、腰痛や膝痛の予防にも効果的です。

トレーニング効果の他に、運動制御(モーターコントロール)の再学習に非常に適しています。


【回数】 1セット 10回~15回 ×3セット


ポイント 1 「股関節の柔軟性を付けておく」

【医学的理由】股関節を開くことが主となる目的ですが、硬いままだと腰を痛めることもあります。

 

ポイント 2 「体幹を固定し、股関節を動かす」

【医学的理由】 体幹を固定できるため、股関節を動かすことは運動制御(モーターコントロール)の再学習に非常に適しています。

 

ポイント 3 「必要以上に頑張らず、適切な範囲で動かす

【医学的理由】 これにより、腰への過剰な負担(代償動作)を減らすことができます。


1 準備姿勢(正面)

横向きに寝て、両膝を90度曲げます。

上の手で骨盤(腰骨)をしっかり押さえます。

準備姿勢(側面)

スタートポジションは、足首の位置がお尻の下のラインと一直線になるようにし、踵を合わせます。

2 動作姿勢

かかとはつけたまま、貝殻(クラムシェル)が開くように膝を開きます。上の膝を天井に向かって開きます。

お尻の横の筋肉を意識しましょう。


【NGポイント】

❌ 体(骨盤)が後ろに倒れないように!

膝を開くときに、骨盤が一緒に後ろへ倒れてしまっては効果が半減します。

手で骨盤をしっかり固定するのがポイントです。




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上記はあくまで基本のフォームであり、人間の骨格、関節の可動域、筋肉の硬さは一人ひとり全く異なります。

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